グラスプリントについて

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佐野合成株式会社

グラスプリント・ガラス素材へのプリントについて

グラスやガラス素材にプリントしたい初めてのお客様や、プリントが
剥がれてお困りの方はまずこちらをご一読頂ければ幸いです。


グラスなどガラス素材への印刷に使用されているインキは主に
有機顔料インキ無機顔料インキ の2種類に分かれます。

弊社ではどちらのインキでも印刷可能ですが、
無機顔料インキ をメインに用途に合わせて使い分けしております。

有機顔料インキのメリット・デメリット

⭕️発色に非常に優れ、光沢感がある仕上がりになる。 ×通常使用では問題ないが、硬いもので擦ると剥がれる。 ×経年劣化で退色、剥がれやすくなる。

無機顔料インキのメリット・デメリット

⭕️専用の焼成炉を使用し600度くらいの高温で焼き付けるのでインキの中に入っている細かなガラスの粒子が被対象物のガラス素材と溶け合うように密着するので、硬いもので擦ってもはがれない。 ⭕️半永久的に発色が変わらない。 ×色のバリエーションが限られている。

簡単に言いますと、無機顔料インキの方がプリントが剥がれる心配が少なく、半永久的に退色しません。

有機顔料インキを使用する用途としてはあまり印刷面を頻繁に洗ったり、拭いたりすることのないような時は剥がれる心配も少ないので、発色の良さや仕上がり具合からこちらを選ぶ場合がございます。ノベルティなど配り物にも用いられます。

ガラスの種類

通常、グラスでよく使われているガラスは
ソーダガラスという素材になります。

よく問い合わせがある素材としてクリスタルガラスがありますが、こちらは印刷後焼き付けする焼成温度より融点が低く先に溶け出してしまうので、無機顔料インキは使用できません。

その他、よく問い合わせがある素材として
耐熱ガラスがあります。

こちらは無機顔料インキの場合は耐熱ガラス用のインキを使用して焼き付けを行います。仕上がりは艶がでません。通常のソーダガラス用のインキですと、ガラスの熱膨張率が違うので剥離する原因になります。


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